フランス女優、コロナ芸術業界の苦境訴え全裸に。
パリ(CNN) フランスのアカデミー賞に当たる映画賞セザール賞の授賞式で、壇上に登場した女優のコリンヌ・マシエロさん(57)が、コロナで苦境に陥った芸術業界への支援を訴えて全裸に。
ロバのフェイクスキンと血の染みが付いたドレス姿で現れ、衣装デザイン賞の授与を終える後衣装を脱ぎ捨てた。
マシエロさんの胴体には「文化なくして未来なし」の文字が、背中には「私たちの芸術を返して、ジャン」の文字が描かれていた。ジャン・カステックス首相に直接アピールしようとするメッセージだった。
フランスでは昨年10月30日以来、映画館や劇場が閉鎖されている。
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